登山の三種の神器としてシューズ、バックパック、レインウェアが挙げられます。
またレイヤリングと呼ばれる重ね着により、吸収・拡散・冷涼・保温・防風・通気をスムーズに行うことで快適な登山を楽しむことが出来ます。
昨今では様々な機能性ウェアがラインアップされていますが、何より自分に似合うこと、お気に入りのウェアで気分を上げることも重要だと考えます。
ここでは瀬戸内アルプス縦走にオススメのウェアをご案内します。
【トレッキングシューズ】
登山における三種の神器のひとつトレッキングシューズは、軽量かつミドルカットで透湿性のある全天候型ブーツがオススメです。
スニーカーでも構いませんが履きなれたモノを使いましょう。
【バックパック】
登山における三種の神器のひとつバックパックは、瀬戸内アルプス縦走の際には15〜30リットル程度の容量がオススメです。
背負い心地のよい自分に合ったバックパックをお選びください。
【レインウェア】
登山における三種の神器のひとつレインウェアは、防水性・透湿性、そして軽量性を重視してお選びください。
山の天候は変わりやすいので、バックパックに常備しておくのが基本です。(※防寒着としても役立ちます)
【ベースレイヤー】
登山の服装の基本となるレイヤリングのベースレイヤーは直接肌に触れる重要な存在です。
ポリエステルなど吸水速乾性に優れた素材のモノをお選びください。
必要に応じてソフとシェルやダウンジャケットを重ね着しましょう。
【パンツ】
登山において最も稼働する下半身のウェアは、ストレッチ性や速乾性のある化繊のパンツをオススメします。
【ウインドブレーカー】
防風や撥水機能を備えたウインドブレーカーは、サラリと薄い1枚を羽織るだけで、風を凌いで温かい便利なアイテムです。
【キャンプやハット】
登山などのアウトドアシーンにおいて、日中はずっと太陽の下に晒されているので、日除け対策としての帽子は必須アイテムです。
【サングラス】
山は標高が高くなればなるほど紫外線量が多くなり、標高が1,000m高くなるごとに約10%も増えると言われています。目を紫外線から守るためにも、登山の際にはUVカットのサングラスをかける必要があります。