幕末の昔、長州藩と江戸幕府による四境の役(四境戦争)が繰り広げられ、周防大島も戦地のひとつとなったことから、源明山頂には「大島口の戦い」の戦跡碑が建立されています。
また空気の澄んでいる日は、見晴らしのより麓から遠く四国の石鎚山を望むことができます。

【所要時間】
源明山→嘉納山(約70分)
源明山→笛吹峠(約40分)
嘉納山→源明山(約75分)
笛吹峠→源明山(約50分)
【内海多島海景観】
嘉納山から源明山の登山道に内海多島海を一望できるビュースポットがございます。
【ひだるさあ】
旧源明峠に地域の人たちに古くから語り継がれている「ひだるさあ」は、この場所で「ああ腹がへった」と口にすると足が立たなくなってしまいますが「ひだるさあ」ににぎりめしを一つそなえると足腰が立つようになると信じられています。
【山頂】
山頂から眺望はありませんが、登山口のひとつ源明峠へつづく登山道があります。
【四境の役の戦跡碑】
幕末の昔、長州藩と江戸幕府による四境の役(四境戦争)における戦地のひとつ、大島口の戦いの戦跡碑が建立されています。