しあわせ祈岩のひとつ、嵩山中腹にある岩屋権現より嵩山頂を目指します。(※山頂までの標高差は約200m)
岩屋権現で焚いた火で餅を焼いて食べると、その年は無病息災といわれ、正月三が日には老若男女で賑わい無病息災を祈ります。
巨大な岩を大杉が囲む昼なお暗い洞窟には、虚空蔵菩薩と山王権現が祀られています。

【所要時間】
岩屋権現登山口→嵩山(約50分)
嵩山→岩屋権現登山口(約40分)

【しあわせ祈岩】
周防大島町の安下庄地域に古くから伝わる信仰として、四つの奇岩を巡る「しあわせ祈岩」があります。
これは立岩(たていわ)/巌門(巌門)/岩屋権現(いわやごんげん)/帯石観音(おびいしかんのん)の四つの奇岩を指し、それぞれ馬頭観音/十一面観音/虚空蔵菩薩と山王権現/千手観音が祀られています。
古より夫婦和合、家庭円満、子孫繁栄、健康長寿のご利益があるとされ、近年では男女のしあわせを叶えるパワースポットとしても人気を博しています。
【駐車場】
10台程度の車を駐車いただけるスペーズがあります。
【登山口】
石の鳥居をくぐって岩屋権現を経由して嵩山頂を目指します。
【岩屋権現】
嵩山中腹にある岩屋権現では、ここの火で餅を焼いて食べると、その年は無病息災といわれ、正月三が日には老若男女で賑わい無病息災を祈ります。
巨大な岩を大杉が囲む昼なお暗い洞窟には、虚空蔵菩薩と山王権現が祀られています。
【しあわせ祈岩バッジキャンペーン】
パワースポットとしても親しまれている帯石観音、巌門、岩屋権現、立岩という4つの奇岩全てを、YAMAPを起動しながら巡るとデジタルバッジが出現します。